仮想通貨リテラシー~高めましょう私から教えましょうあなたから~

仮想通貨

リテラシーを高めましょう

 

いつも見てくださってありがとうございます。
今日は仮想通貨についてお話しをさせてください。

2021/03/15現在、1ビットコインの価格が、650万円になっており日ごとに話題になってきていると思います。2017年頃に起きた仮想通貨高騰による、ICOにおける詐欺やポンジスキームを踏まえ皆さんにはそういった被害にあわないように自分も含めてリテラシーを高めていけたらと思います。
興味のある方もそうでない方も、この機会にぜひ目を通してみてください。

仮想通貨(暗号資産)とは

インターネット上で流通する電子的な資産。
当初は、仮想通貨と呼ばれていましたが、円やドルなどの法定通貨と誤解される恐れがあるほか、G20などの国際会議で通貨と明確に区別するために「crypto-asset=クリプトアセット(暗号資産)」と表現していることから、金融庁は資金決済法を改正して、呼称を暗号資産に変更しました。
暗号資産は、「ビットコイン」など600種類以上が存在するとされていますが、法定通貨や電子マネーとは異なり、特定の発行者や管理者は存在しません。
ネット上の取引所で米ドルや円などの通貨と交換でき、価格も刻々と変動します。
「ブロックチェーン」(デジタル台帳)と呼ばれる技術を基盤に、ネットワークの参加者同士が取引の信頼性を確かめ合う仕組みは、取引記録が改ざんされにくいという特長があります。

電子マネーと仮想通貨の違い

電子マネーと仮想通貨は、法定通貨を基準としているかどうかに大きな違いがあります。電子マネーはあくまで法定通貨の代替です。
一方、仮想通貨は、特定の国家によって価値を保証されてはいません。
仮想通貨はユーザー同士が取引の承認を行うなど、国に依存しないシステムを構築しています。
日本ではiD(アイディー)、Suica(スイカ)、WAONなどの電子マネーがありますね。

ステーブルコインと仮想通貨の違い

ステーブルコインは、安定した価格を実現するように設計された通貨です。
ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号資産)は、ドルや円といった法定通貨と比較すると価格変動が激しくその実用性に課題があると一般的に言われています。
仮想通貨が広く普及する上でも価格の安定は大きな課題の一つとして考えられ、ステーブルコインはその課題を解決する通貨として考案されました。
今後はフェイスブックが主導の「ディエム(diem)」などが注目されると思います。

ブロックチェーンとは

ブロックチェーンとは、ネットワークに接続した複数のコンピュータによりデータを共有することで、データの耐改ざん性・透明性を実現することで、単に送金システムであるにとどまらず、さまざまな経済活動のプラットフォームとなり得る技術のことをいいます。
ブロックチェーンは、今から10年以上前にサトシ・ナカモト氏が暗号通貨ビットコインに関する論文を発表した際に、その基盤となる技術として発明されたものです。
ブロックチェーン技術のうち、仮想通過のインフラとして機能する「パブリック・ブロックチェーン」は、データの改ざんを困難にし、PoWという仕組みによって自律的な運用を実現しています。ブロックチェーンの仕組みを利用する仮想通貨は、中央銀行が存在せず、強力なセキュリティによって守られています。

ポンジスキームとは

ポンジ・スキームとは、詐欺の一種です。
「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用によって利益が生まれ、その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。
投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)とは

ICOとは、企業が必要な資金を独自の仮想通貨で集めて、出資者にトークンを渡して配当を出す仕組みのことです。
企業側は、面倒な手続きや与信が必要な銀行から借りなくても、スピーディーに大きな金額を調達できるというメリットがあります。
出資者は、創業期の企業にアプローチできるので、将来上場したりすると大きなリターンを見込むことができます。
仮想通貨型のクラウドファンディングといった感じです。

詐欺に気を付けましょう

詐欺事例

・仮想通貨の運用コンサルタントを名乗って全資産を渡したら逃げられた。
・LINEを登録すれば毎月ビットコインを30万円分もらえるというので登録したら、30万円のタブレット端末を買わされた。
・存在しなかったりほとんど流通していない仮想通貨を買わされた。
・保有していた仮想通貨が5倍になったので売却したらシステムエラーを理由にトレード前の金額に巻き戻された。
・利用していた仮想通貨の口座が凍結されて何もできなくなった。

詐欺を防ぐには自信過剰(バイアス)に注意

「自分は(特殊詐欺の)被害にあわないと思う」「だまされない自信がある」「自分は大丈夫だと思った」
といった自分自身の能力や性格に対する過度な楽観を自信過剰(バイアス)と呼びます。
自信過剰は被害防止や予防策への無関心への要因です。この手のネット詐欺を防ぐには、付き合いの浅い友人やSNSなどの知り合いの勧誘には耳を貸さないことが重要です。
「今でしょ」とか、「あなたにだけ」といった煽り文句や、「必ず上がる」とか、「上場する」といった情報などに惑わされないでください。
自分がお金を使うものに関してはとことん調べ、理解するようにしてください。

なぜあなたにその話がくるのか?

話をもってくる人の前提条件として、その人の利益が必ず発生するということを理解しておいてください。逆を言えば、なんの得もなければ、わざわざ親しくもないあなたに話をしにくるはずがありません。

今後さらにテレビやネットのニュースで仮想通貨や暗号資産が取り上げられていくと思います。
今のうちに家族やご友人が詐欺に引っかからないように、しっかりと情報共有をしてあげて一緒にリテラシーを高めていきましょう。

それでは失礼いたします。

 

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